実施期間:2011年〜
※2016年以降、Webサイトで情報公開
※BEPPU PROJECT代表理事としての実績
「歩いて、みつけて 別府のいいとこ」をコンセプトに、別府の魅力を紹介する読み物としてのフリーマガジン『旅手帖 beppu』を制作。季刊誌として年4回、毎号15,000部を発行し、無料で配布(2012年は特別号として5万冊発行)した。
一般的なプロモーションの手法ではなくPRとなることを意識したムーブメントを仕掛け、インターネットを中心に話題になり、全国でも人気のフリーマガジンへと成長した。さらには金券 『BP』の発行も同時に行うことで、フリーペーパー=広告というビジネスモデルとは異なる仕組みを創出した。従来の別府の観光客層である中高年男性、団体旅行客からの転換を図り、女性や若者の目線で別府を紹介することで、新たなファン獲得に成功。
山出は『旅手帖 beppu』の事業起案から財源獲得、各号のコンセプト造成、PR方法開発、ブランディング、『BP』の開発まで総合的にプロデュースした。
アート専用券+『旅手帖 beppu』で紹介された店舗でも使用できる共通券の6BEPPU PROJECTによって構成(1BEPPU PROJECT= 100円)。使用された店舗からの手数料が『旅手帖 beppu』の出版費の一部となる。国内初の試み。
『旅手帖 beppu』WEBサイト
https://beppu.asia