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混浴温泉世界実行委員会総合プロデューサー

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実施期間:2009年〜
実施内容:
ビジョン設計・財源構築(予算建付・説明資料や申請書作成)・企画立案・アーティストとの交渉・作品の選定・運営組織管理等
※BEPPU PROJECT代表理事としての実績

アニッシュ・カプーア IN 別府(2018)

ベルサイユ宮殿で個展を開催するなど、 世界的なアーティストであるアニッシ ュ・カプーアの新作を中心とした国内最大規模の個展を別府公園で開催。日本初公開の“ベンタブラック”(世界で最も黒い塗料)を使用した“パヴィリオン”型作品や、代表作の「スカイミラー」等10作品で構成された。

『Sky Mirror』
『Void Pavilion V』外観
『Void Pavilion V』

関口 光太郎 in BEPPU(2019)

今後の活躍が期待される若手アーティスト・関口光太郎を招聘し個展を開催した。『国民文化祭・おおいた2018』のレガシーとして位置付けた本展は、創作の喜びを共有するように、会期前から23回のワークショップを行い、県内の子どもたち1023名も参加して制作された(会期中もワークショップを継続、1806名が参加)。多文化共生をテーマにしたこの展示は大量の新聞紙とガムテープを素材にしている。

廣川玉枝 in BEPPU(2021)

古来より疫病や災害の発生といった困難な状況にあるとき、土地の神様に祈り、厄を祓うために祭りが行われてきた。東京五輪2020のボディウムジャケット(選手が表彰台に登る際に着用した朱色の上着)を手掛けた服飾デザイナー廣川玉枝が、コロナ退散を願い新たに祭りを制作した(装飾を施した火売・鉄輪地区で実施)。 行われた4種類の祭りはオンラインでも配信された。

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